燃費・走行性能
燃費
*1. 2019年5月現在。ガソリン乗用車。トヨタ自動車(株)調べ。
EV走行
■写真はA“ナビパッケージ”。ボディカラーのホワイトパールクリスタルシャイン〈070〉はメーカーオプション。
通勤も、買い物も、お出かけはほとんどEVモードで。
十分なEV走行距離
プリウスPHVは、満充電からのEV走行距離が68.2km。普段の運転のほとんどをEVモードで楽しめます。しかも、アクセルを強めに踏み込んだり、暖房を使ったりしても、エンジンがかかりにくくなっています。
1kWhで走れる距離はトップレベル*1。
電力消費率(電費)とは、1kWh(キロワットアワー)の電力で何km走れるかを表したもの。プリウスPHVの電費は10.54km/kWhで、電力消費はトップレベル。EV走行距離の向上にもつながりました。
*1. 2019年5月現在。トヨタ自動車(株)調べ。
■メーカーオプションの215/45R17タイヤ&17×7Jアルミホイールを装着した場合、8.65km/kWh。
■電力消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて電力消費率は異なります。
*1. 2019年5月現在。トヨタ自動車(株)調べ。
■メーカーオプションの215/45R17タイヤ&17×7Jアルミホイールを装着した場合、8.65km/kWh。
■電力消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて電力消費率は異なります。
加速の秘密は、モーター2個分のパワー。
「デュアルモータードライブ」システム
モーターだけで一気にぐっと加速できるのは「デュアルモータードライブ」システムを採用したから。EV走行中、モーターだけでなくジェネレーターもモーターとして動かすことができるため、「モーター2個分」のパワフルな加速性能を発揮できます。
力の源である、バッテリーのエネルギー量も大容量。
大容量リチウムイオンバッテリー
飛躍的に向上したEV走行性能のかなめとなっているのが、大容量リチウムイオンバッテリー。エネルギー量は8.8kWhと、よりスムーズでパワフルなEV走行を支えています。
これまで苦手だった、寒さ対策だっておまかせ。
ガスインジェクション機能付ヒートポンプオートエアコン
駆動用バッテリー専用ヒーター
冬場はEVモード中にエンジンがかかりやすくなる条件が揃いがち。「暖房の使用」と「駆動用バッテリー温度の低下」が、その大きな要因でした。プリウスPHVは、その2つにも対応。エンジンをかけずに車内を暖める、量産車として世界初*1のガスインジェクション機能付電動インバーターコンプレッサーを採用した「ガスインジェクション機能付ヒートポンプオートエアコン」と、外部充電中に自動で駆動用バッテリーの温度を一定に保つ「駆動用バッテリー専用ヒーター」を搭載しています。
*1. 2019年5月現在。トヨタ自動車(株)調べ。
*1. 2019年5月現在。トヨタ自動車(株)調べ。
EVモードで、スタートからパワフルに加速。
■エンジン、駆動用バッテリーの状態、エアコンの使用状況や運転方法(急加速・所定の車速を超える)、道路状況(登坂)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV 走行が解除され、エンジンが作動します。
プラグインハイブリッドシステム
一滴のガソリンを大切にするエンジン。
高効率2ZR-FXEエンジン
プリウスPHVに搭載したのは、最大熱効率40%を誇る1.8Lエンジン。最大熱効率とは、簡単にいえば、一滴の燃料のうちどれだけを「エンジンの仕事」に使えるかを表したパーセンテージのこと。ガソリンを効率的に使ってエンジンを動かせられれば、それだけ低燃費につながります。
プリウスで磨いたHVシステムをフル活用。
新プラグインハイブリッドシステム
低燃費のハイブリッド走行を誇るプリウスのハイブリッドシステムをベースとしているため、バッテリーの充電電力を使い切っても、ハイブリッド燃費はトップレベル*1です。
*1. 2019年5月現在。ガソリン乗用車。トヨタ自動車(株)調べ。
*1. 2019年5月現在。ガソリン乗用車。トヨタ自動車(株)調べ。
高性能のハイブリッドカー。プリウスPHVのもうひとつの顔。
*1. 駆動用バッテリーの充電量が少なくなると、停車時でもエンジンがかかり発電用モーターを駆動させて駆動用バッテリーを充電します。また、暖房などの使用状況によってはエンジンが作動します。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
充電・給電
100Vなら自宅の工事は簡単。外出先でも気軽に充電OK。
100V電源の「普通充電」なら、今あるご家庭の配線を利用できるため、専用の配線工事はいりません。屋外にあらかじめアース付のコンセントが付いていれば交換も不要*1です。道の駅やサービスエリアに設置されている「急速充電」にも対応しているので、外出先での充電も気軽に行えます。
*1. 抜止形コンセントの場合は、高耐久コンセントへ交換が必要となります。
*2. 駆動用バッテリーの残量や、外気温などの条件により充電完了までに必要な時間は変わります。
*2. 駆動用バッテリーの残量や、外気温などの条件により充電完了までに必要な時間は変わります。
プリウスPHVは、ご自宅で簡単に充電いただけます。
専用コンセント等をご準備いただければ、専用の充電ケーブルを用いて、ご自宅でも手軽に充電が可能なプリウスPHV。ただし、充電時は電流が長時間流れ、屋外での充電作業となる場合もありますので、万が一使い方を誤ると火災や感電の原因となることがあります。ご自宅に充電設備をご準備いただく場合は、「トヨタ推奨工事仕様」を遵守いただきますよう、よろしくお願いいたします。
外出先でも安心。充電スポットは全国に広がっています。
「PHV充電サポート」のお申し込みによって、カード1枚で全国約18,000基以上の充電器がご利用いただけます。
*1. 合同会社日本充電サービスは、トヨタを含む自動車メーカー4社等が設立した会社です。合同会社日本充電サービスについての詳細および充電スポットの検索については、合同会社日本充電サービスのサイト(http://www.nippon-juden.co.jp/)をご参照ください。
■充電器の設置数は2019年5月時点。
■充電器の設置数は2019年5月時点。
イメージは光合成。太陽光を走るエネルギーに変えるクルマです。
最大充電量6.1km/日*1
■平均は2.9km/日(ソーラー充電システムによる駐車中充電量のJC08モード電費換算値)
*1. 太陽光発電協会の定める「表示ガイドライン(平成27年度)」に基づき、下記条件で駆動用バッテリーへの充電量を算出し、EV走行距離への換算を行っています。【車両状態】方位:真南、角度:0°【日射量データ】名古屋、1990年から2009年の平均年の日ごとのデータ(出典:NEDO)【計算数値】
■太陽電池損失/温度補正係数:<4-5月及び10-11月>8.7%、<6-9月>11.6%、<12-3月>5.8%
■ソーラーECU損失:19%
■その他損失1(配線・バッテリー充放電・制御損失):31%
■その他損失2(駆動用バッテリー充電時損失):<最大算出時>0.23kWh/日、<平均算出時>0.10kWh/日
■JC08モード電費:10.54km/kWh*2
※影、積雪、経年劣化、出力抑制、駆動用バッテリー満充電による影響は考慮されておりません。
※地域別日照条件、システムの各損失を考慮して、当社発電シミュレーションにより算出された値であり、保証値ではありません。
*2. 電費には充電器の効率も含まれるため、換算時にはその効率を除いたものを使用しています。
各地の推定充電量[km/日]
札幌:平均2.4/最大6.2、仙台:平均2.4/最大5.7、東京:平均2.4/最大5.3、
名古屋:平均2.9/最大6.1、金沢:平均2.4/最大5.3、大阪:平均2.6/最大5.3、
広島:平均2.9/最大5.9、高松:平均2.9/最大5.7、福岡:平均2.7/最大5.8、
那覇:平均3.1/最大5.5
*1. 太陽光発電協会の定める「表示ガイドライン(平成27年度)」に基づき、下記条件で駆動用バッテリーへの充電量を算出し、EV走行距離への換算を行っています。【車両状態】方位:真南、角度:0°【日射量データ】名古屋、1990年から2009年の平均年の日ごとのデータ(出典:NEDO)【計算数値】
■太陽電池損失/温度補正係数:<4-5月及び10-11月>8.7%、<6-9月>11.6%、<12-3月>5.8%
■ソーラーECU損失:19%
■その他損失1(配線・バッテリー充放電・制御損失):31%
■その他損失2(駆動用バッテリー充電時損失):<最大算出時>0.23kWh/日、<平均算出時>0.10kWh/日
■JC08モード電費:10.54km/kWh*2
※影、積雪、経年劣化、出力抑制、駆動用バッテリー満充電による影響は考慮されておりません。
※地域別日照条件、システムの各損失を考慮して、当社発電シミュレーションにより算出された値であり、保証値ではありません。
*2. 電費には充電器の効率も含まれるため、換算時にはその効率を除いたものを使用しています。
各地の推定充電量[km/日]
札幌:平均2.4/最大6.2、仙台:平均2.4/最大5.7、東京:平均2.4/最大5.3、
名古屋:平均2.9/最大6.1、金沢:平均2.4/最大5.3、大阪:平均2.6/最大5.3、
広島:平均2.9/最大5.9、高松:平均2.9/最大5.7、福岡:平均2.7/最大5.8、
那覇:平均3.1/最大5.5
駐車中にソーラーパネルで発電した電力を、EV走行に活用。
ソーラー充電システム
ソーラー充電システム
大型ソーラーパネルを車両ルーフに搭載し、量産車として世界で初めて*1、駐車中に太陽光をEV走行用エネルギーに変えるシステムを実現。充電スタンドがない駐車場や災害等で停電した場合でも、太陽光さえあれば充電できます。また走行中は、駆動用バッテリーに充電する代わりに、補機バッテリー系統の消費を補います。
[S“ナビパッケージ”、S“セーフティパッケージ”、Sにメーカーオプション]
*1. 電費には充電器の効率も含まれるため、換算時にはその効率を除いたものを使用しています。
[S“ナビパッケージ”、S“セーフティパッケージ”、Sにメーカーオプション]
*1. 電費には充電器の効率も含まれるため、換算時にはその効率を除いたものを使用しています。
停まっていても、走っていても、自然と発電。
駐車中*1
発電電力を駆動用バッテリーに充電。EV走行だけでなくエアコン駆動など様々な用途に活用できます。
走行中
発電電力により補機バッテリー系統の消費を補います。
*1. READYインジケーター消灯時。
発電電力を駆動用バッテリーに充電。EV走行だけでなくエアコン駆動など様々な用途に活用できます。
走行中
発電電力により補機バッテリー系統の消費を補います。
*1. READYインジケーター消灯時。
発電量を知りたい時は、ナビやスマホアプリでチェック。
■S“ナビパッケージ”でご利用いただけます。スマホアプリのご利用にはT-Connectの契約が必要となります。
■車内などが高温になるとソーラー充電システムの温度保護機能が働き、システム機能を制限する場合があります。あらかじめご了承ください。
■車内などが高温になるとソーラー充電システムの温度保護機能が働き、システム機能を制限する場合があります。あらかじめご了承ください。
もし電力を使い切っても、自分で発電できます。
バッテリーチャージモード
バッテリーチャージモード
ハイブリッド走行中にエンジンで発電して充電できるのが「バッテリーチャージモード」。この機能を活用すれば、電力を使い切ってしまい外部充電ができない場合でも、EV走行が必要な場所までに事前に充電して、再びEV走行ができるようになります。
「EV/HVモード切替スイッチ」を長押しすると「バッテリーチャージモード」に切り替わります。
充電方法は、クルマとコンセントをつなぐだけ。
充電ケーブル(AC200V・AC100V兼用)
充電ポート(車両側充電装備)
⚠注意:ペースメーカー(植込み型心臓ペースメーカー/植込み型両心室ペーシングパルスジェネレータ)装着のお客様は、充電の操作はご自身でなさらず、ほかの方にお願いしてください。充電時は、充電器、充電ケーブルに近づかないでください。充電によりペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。
*1. 急速充電インレット(外部給電機能[V2H]付)は全車にメーカーオプション。
*1. 急速充電インレット(外部給電機能[V2H]付)は全車にメーカーオプション。
家電感覚で、充電の予約もできます。
タイマー充電
普通充電の開始時刻または出発時刻をあらかじめ設定できる機能です。ナビ画面*1やマルチインフォメーションディスプレイから充電予約が可能で、スマホアプリからは次回予約の変更*2が行えます。出発時刻に合わせて満充電にするなど、バッテリーに優しい使い方ができます。
*1. Aプレミアム“ナビパッケージ”、A“ナビパッケージ”、S“ナビパッケージ”に標準装備。
*2. Aプレミアム“ナビパッケージ”、A“ナビパッケージ”、S“ナビパッケージ”でご利用いただけます。
*1. Aプレミアム“ナビパッケージ”、A“ナビパッケージ”、S“ナビパッケージ”に標準装備。
*2. Aプレミアム“ナビパッケージ”、A“ナビパッケージ”、S“ナビパッケージ”でご利用いただけます。
自宅と同じように、家電が外でそのまま使えます。
アクセサリーコンセント(AC100V・1500W、コンセント2/ヴィークルパワーコネクター付)
大容量のバッテリーに蓄えた電力を「走る」以外にも使えるプリウスPHV。車内2カ所に設置されたコンセントによる車内での使用に加え、付属されるヴィークルパワーコネクターを普通充電インレットに挿し込めば、家庭用とまったく同じ100Vの外部給電用コンセントに早変わり。合計1500Wまで対応するので、消費電力の大きな家電製品も安心です。
[全車にメーカーオプション]
[全車にメーカーオプション]
選べる「外部給電モード」は2つ。
日常使いやアウトドアなどに「EV給電モード」
エンジンをかけずにバッテリーだけを使って給電。バッテリー残量が所定値を下回ると給電を終了します。
エンジンをかけずにバッテリーだけを使って給電。バッテリー残量が所定値を下回ると給電を終了します。
停電・災害時などに「HV給電モード」
はじめはバッテリーのみで給電し、バッテリー残量が所定値を下回るとエンジンがかかり給電を継続します。
■「HV給電モード」時に1500Wの最大出力で使い続けた場合、ガソリン満タン状態から2日程度の電力を供給可能。
はじめはバッテリーのみで給電し、バッテリー残量が所定値を下回るとエンジンがかかり給電を継続します。
■「HV給電モード」時に1500Wの最大出力で使い続けた場合、ガソリン満タン状態から2日程度の電力を供給可能。
バッテリー残量が少なくなったら、メールでお知らせ。
給電状態はスマホアプリで確認可能。また、外部給電中にバッテリー残量やガソリン残量が少なくなるとメールでお知らせし、スマホアプリ上で給電を停止することもできます。
■Aプレミアム“ナビパッケージ”、A“ナビパッケージ”、S“ナビパッケージ”でご利用いただけます。スマホアプリのご利用にはT-Connectの契約が必要となります。
■Aプレミアム“ナビパッケージ”、A“ナビパッケージ”、S“ナビパッケージ”でご利用いただけます。スマホアプリのご利用にはT-Connectの契約が必要となります。
V2Hを使えば、普段も、もしもの時も、クルマが“頼れる蓄電池”に。
急速充電インレット(外部給電機能[V2H]付)
急速充電インレット(外部給電機能[V2H]付)にV2H機器*1を接続することで、プリウスPHVから建物などに電力を供給できます。電気料金が安い夜間を利用してクルマに蓄えた電力を昼間に使うことで、電気代の節約に貢献。駆動用バッテリー満充電の状態から、約8時間*2の連続使用が可能です。また、災害時などの停電時にはプリウスPHVを蓄電池として活用できるため、いつも通りに生活することができます。停車中のみ使用可能です。
[全車にメーカーオプション]
[全車にメーカーオプション]
※電気料金は契約種別により異なります。
★急速充電インレット(外部給電機能[V2H]付)から取り出したDC(直流)電力を住宅へ供給するには別売りの「V2H機器」が必要です。
*1. 詳しくはトヨタホーム株式会社【充電関連サポートデスク 0800-777-1152[24時間対応(土・日・祝・年末年始除く)※PM5:30~AM9:00はトラブル受付のみ]】までお問い合わせください。
*2. 一般家庭が日常使用する電力量:1日あたり10kWh(1時間あたり400W)として計算。V2H機器により異なります。
⚠注意:ペースメーカー(植込み型心臓ペースメーカー/植込み型両心室ペーシングパルスジェネレータ)装着のお客様は、充電の操作はご自身でなさらず、ほかの方にお願いしてください。充電時は、充電器、充電ケーブルに近づかないでください。充電によりペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。
★急速充電インレット(外部給電機能[V2H]付)から取り出したDC(直流)電力を住宅へ供給するには別売りの「V2H機器」が必要です。
*1. 詳しくはトヨタホーム株式会社【充電関連サポートデスク 0800-777-1152[24時間対応(土・日・祝・年末年始除く)※PM5:30~AM9:00はトラブル受付のみ]】までお問い合わせください。
*2. 一般家庭が日常使用する電力量:1日あたり10kWh(1時間あたり400W)として計算。V2H機器により異なります。
⚠注意:ペースメーカー(植込み型心臓ペースメーカー/植込み型両心室ペーシングパルスジェネレータ)装着のお客様は、充電の操作はご自身でなさらず、ほかの方にお願いしてください。充電時は、充電器、充電ケーブルに近づかないでください。充電によりペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。
充電時間を大幅に短縮。
V2H機器を使った充電は、200V電源の普通充電ケーブルを使った場合とくらべ、充電時間を大幅に短縮することができます。
※充電出力はV2H機器の仕様により異なります。
※充電出力はV2H機器の仕様により異なります。
走行性能
クルマの芯から、走りの楽しさを見直しました。
TNGA
TNGAは、「もっといいクルマをつくる」ために考えられた、クルマづくりの構造改革。プラットフォームを根本から見直すことで、もっとかっこいい、運転しやすい、低重心パッケージへ。
■TNGA=トヨタニューグローバルアーキテクチャー(Toyota New Global Architecture)
■TNGA=トヨタニューグローバルアーキテクチャー(Toyota New Global Architecture)
かっこよさも、乗り心地も、「低さ」で高めました。
TNGAによる低重心パッケージ
エコカーのイメージを覆してしまうほど、ぐっと重心が低くなったプリウスPHV。そのいでたちは、スポーツカーのようにエモーショナルな雰囲気です。もちろん、走行性能もアップ。重心高を下げたことで、優れた操縦安定性と気持ちのいいハンドリング、そして振動やふらつきの少ない乗り心地を実現しています。
ボディを鍛えて、ポテンシャルを底上げ。
高剛性・高強度ボディ
人もクルマも体が資本。プリウスPHV は、ポテンシャルを総合的にアップするためボディを徹底的に鍛え上げました。環状骨格構造や最新の溶接技術・プレス加工などの採用で、優れたボディ剛性・強度の確保と軽量化を両立。優れた乗り心地と操縦安定性を実現するだけでなく、静粛性や安全性にも貢献しています。
いつもの段差やカーブが、まるで違う道になる。
ショックの少ないサスペンション
ダブルウィッシュボーン式サスペンションをリヤに採用。しなやかに動く足回りと強固なボディの組み合わせで、荒れた路面や段差を乗り越える時も衝撃をしっかりと吸収、安定した走りをもたらし、コーナリングも軽やかに曲がることができます。
空気を巧みに受け流す背中。
ダブルバブルウインドゥ
滑らかな曲面が空気の「流れ」を感じさせるバックドアガラス。2つのふくらみを持った形状からダブルバブルウインドゥと名付けました。後方へ空気が抜けていく通り道となり空力性能を向上させます。
細部まで、風の力をコントロール。
空力性能の追求
全高を低く抑えて、正面から見た時のボディ面積を小さくすると同時に、ルーフ頂点とリヤスポイラーの高さを最適化したキャビンシルエットで空力性能を高めました。また、ドアミラー前方やリヤコンビネーションランプ側面にはエアロスタビライジングフィンを配置。さらに、後方への空気の流れを整えるリヤバンパーコーナー、上面を整流するダブルバブルウインドゥ、下面の気流を最適化するリヤ回りの造形など、数々の工夫が、走りの安定感や燃費、静粛性の向上に貢献しています。
機能美は、足元にも及びます。
アルミホイール
風とともに駆け抜けるために、機能美を追求した2つのアルミホイールをご用意しました。専用デザインの15インチは、アルミホイールとホイールキャップを組み合わせて「軽量化」と「空力性能」の向上を両立。17インチには、ブラック塗装のアルミホイールとチタン調塗装の樹脂加飾パーツを組み合わせるとともに、サスペンションにも専用のチューニングを施しています。
グリルの奥にも、空気抵抗への秘策が。
グリルシャッター
走行状態やエンジンの暖機状態に合わせて、自動開閉するグリルシャッターを採用。冷却系に必要な走行風が過剰な場合はシャッターを閉じ、その流れを積極的に床下に導くことで、整流効果を向上させます。その結果、暖機性能やEV走行距離、燃費の向上に貢献しています。
後ろ姿には秘密がもうひとつ。
CFRP*1製バックドア
バックドアに採用したのは、最先端のカーボン素材。F1マシンなど限られたクルマのボディに使われるもので、鉄やアルミと比べても剛性が高く軽量。ボディ剛性を損なうことなくクルマの軽量化を実現しました。また、ダブルバブルウインドゥのサイド方向への拡大も可能となり、ドライバーが振り返った際の後方視界を確保しています。
*1. CFRP:Carbon Fiber Reinforced Plastics(炭素繊維強化樹脂)
■CFRP部品はカーボン材料及び作り方の特性上、一部表面がマーブル柄に見えます。マーブル柄の入り方は1台1台異なり、一部白く見える部位などもありますが、品質に問題はありません。
*1. CFRP:Carbon Fiber Reinforced Plastics(炭素繊維強化樹脂)
■CFRP部品はカーボン材料及び作り方の特性上、一部表面がマーブル柄に見えます。マーブル柄の入り方は1台1台異なり、一部白く見える部位などもありますが、品質に問題はありません。
電気で?エコに?パワフルに?いろいろ選べる走り方。
ドライブモードスイッチ
■エンジン、駆動用バッテリーの状態、エアコンの使用状況や運転方法(急加速・所定の車速を超える)、道路状況(登坂)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV 走行が解除され、エンジンが作動します。
■燃料消費率や充電電力使用時走行距離および電力消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて大きく異なります。とくに1日当たりの走行距離、バッテリーの充電状態、エアコン使用による影響を大きく受けます。
■表示される画面は、グレードやオプション装着により設定が異なります。
■「設定あり」「メーカーオプション」はご注文時に申し受けます。メーカーの工場で装着するため、ご注文後はお受けできませんのでご了承ください。
■“ナビパッケージ”“セーフティパッケージ”はグレード名称ではありません。
■ボディカラーおよび内装色は、撮影および表示画面の関係で実際の色と異なって見えることがあります。
■写真は機能説明のために各ランプを点灯したものです。実際の走行状態を示すものではありません。
■写真は機能説明のためにボディの一部を切断したカットモデルです。
■画面はハメ込み合成です。
■一部の写真は合成・イメージです。
■表示される画面は、グレードやオプション装着により設定が異なります。
■「設定あり」「メーカーオプション」はご注文時に申し受けます。メーカーの工場で装着するため、ご注文後はお受けできませんのでご了承ください。
■“ナビパッケージ”“セーフティパッケージ”はグレード名称ではありません。
■ボディカラーおよび内装色は、撮影および表示画面の関係で実際の色と異なって見えることがあります。
■写真は機能説明のために各ランプを点灯したものです。実際の走行状態を示すものではありません。
■写真は機能説明のためにボディの一部を切断したカットモデルです。
■画面はハメ込み合成です。
■一部の写真は合成・イメージです。